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Topics 市からのお知らせ(2)

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大阪府守口市

■通所型サービスC(短期集中型)で元気アップ 高齢者の皆さん!年だから仕方がないと思っていませんか?
通所型サービスC(短期集中型)とは、筋力低下などにより日常生活が大変になった高齢者を対象に、元気を取り戻すため、リハビリ専門職などがサポートをしながら一人ひとりにあった運動プログラムが受けられるサービスです。栄養のとり方や口腔ケアを学ぶことができます。

◇通所型サービスCを利用できる人
(1)要支援1・2に認定された人
(2)要介護認定を受けていない人で「基本チェックリスト」により事業対象者に該当した人
利用回数:12回
※プログラムは週1回 約2時間
※悩みが改善しない場合は最大24回まで延長する場合あり
費用:プログラム1回につき300円
※延長した場合は13回目から1回500円

・通所型サービスCを卒業した人の声
守口市 Oさん(81歳)
「骨折をして入院。外を出ることができなかったが、通所型サービスCに参加。少しずつ動くことができ、外出して歩行が可能となった。さらに自分で積極的に歩くようになり、歩く喜びが生まれた」

◆通所型サービスCの利用を希望する人は下記の守口市地域包括支援センターへ

問合せ:高齢介護課
【電話】06-6992-1613

■7月中旬に送付 令和6年度介護保険料額決定通知書(本算定)
介護保険料(年額)は、本人・世帯の市民税の課税状況や、本人の前年中の所得などをもとに確定します。
介護保険料は、介護サービス費の増減が大きく影響します。全国的な課題である少子高齢化の進展などもあり、介護サービス費は増加の一途をたどっています。
図のように、介護保険料の財源の半分は国・府・市が負担し、残りの半分のうち27%を40歳から64歳の人、23%を65歳以上の市民の皆さんに負担いただく仕組みです。
第9期(令和6年度から令和8年度)の介護保険料は介護サービス費の今後の伸び率もふまえて計算されるため、介護サービス費が増えれば、それに比例して介護保険料も高くなります。
平成12年度と比較すると、高齢者人口は約2倍、要介護認定者数は約4倍となっており、今後も介護サービス費は増加していくことが予想されます。
できる限り介護サービスを必要としない元気で過ごせる健康な人が増えていくことは、自身の生活をよりうるおいある充実したものにするだけでなく、介護保険財政の安定化にもつながります。

財源の半分が保険料です

市では、上記の通所型サービスCを主軸としながら積極的に介護予防に取り組み、通いの場やさんあい広場をはじめとする介護予防や健康寿命の延伸につながるような施策にも力を入れていきます。

◇第9期(令和6年度から令和8年度)の介護保険料

※1~5段階は、本人の「合計所得金額(課税年金に係る雑所得を除く)」と「課税年金収入額」の合計額。6~16段階は本人の合計所得金額

問合せ:
高齢介護課(介護保険料の計算方法・減免に関する相談)【電話】06-6992-1610
保険収納課(介護保険料の納付に関する相談)【電話】06-6992-1537

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