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令和5年度消費生活相談統計

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大阪府守口市

◆消費生活相談統計 相談全体の傾向
令和5年度の消費生活センターにおける相談件数は、1,089件、前年度と比べると約9%の減少となりました。
苦情に関するものが9割近くを占め、最も多い相談は、「契約・解約」に係るもの、次いで「販売方法」に関するものとなっています(表1)。
商品・サービス別相談件数(表2)では、「オンラインゲーム、スポーツジム」などの教養・娯楽サービスに関する相談が最も多く、次いで「クレジットカード不正利用、フィッシング詐欺」などの商品一般の相談が多くなっています。
年齢別・販売形態別相談件数(表3)では、通信販売や訪問販売などの「特殊販売(無店舗販売)」が534件で約半分を占め、そのほとんどがインターネットを利用した「通信販売」で、全年齢層に多く見られます。
また、「訪問販売」では、高齢者に多くみられ、60歳代以上が50%を超えています。

◆主な相談内容
クレジットカードやコード決済での不審な売上、不審な宅配荷物、フィッシング詐欺メール・ショートメッセージの相談があり、金融関係(カード決済など)での不正利用が目立ちました。また暗号資産、海外の投資詐欺、トレーディング投資など詐欺的な副業に関する相談がありました。

◇表1 相談内容別件数(複数回答) 年間相談件数1,089件

◇表2 商品・役務別相談件数

◇表3 年齢別販売形態件数

問合せ:
消費生活センター【電話】06-6992-1337【FAX】06-6998-3603
相談専用電話【電話】06-6998-3600 (時間9:00~16:30)
消費者ホットライン(土・日、祝日相談)【電話】局番なしの188 (時間10:00~12:00/13:00~16:00)

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