3月某日、不燃ごみ収集日にスプレー缶の混入が原因で、ごみ収集車が走行中に火災が発生する事故が起きました。
幸い、クリーンセンターまで走行し、その場で消火活動ができたため、市民の皆さんや職員などにケガなどはありませんでしたが、過去にも、不適切な分別が原因で同様の火災事故がありました。
今回の火災に伴うごみ収集車の修理費用の見積額である約750万円と、この車両の購入当時(平成26年)の価格(約770万円)がほぼ同額となることから、この車両は廃車することになりました。市民の皆さんの大切な税金でまかなっている車両がこのような事故で失われることは、非常に残念です。
今後も、火災の原因となるスプレー缶やリチウムイオン電池、ライター、充電式小型家電などの正しい分別に協力をお願いします。
※分別方法や排出方法などはクリーンカレンダーや市公式アプリなどで確認してください。
問合せ:環境事業課
【電話】820・7400
<この記事についてアンケートにご協力ください。>