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トピックス01 これまでの想定を超える気象災害が各地で発生

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大阪府寝屋川市

平常時から備えを

近年、毎年のように線状降水帯や前線上に発生する低気圧などにより、顕著な大雨が発生し、数多くの甚大な災害が発生しています。
この5月にも、近畿地方で、降水量が5月の観測史上最多を記録。本市でも先月6日~8日の3日間にかけて200mm近い降水量を記録するなど、5月には非常に多い降水量を観測しました。
今後本格的な梅雨、台風の季節を前に、災害から自身や家族の命を守るための備えが必要です。大雨に対する一層の警戒をお願いします。

■命を守る情報収集を
市からの情報を始め、テレビのdボタンやインターネットなどを活用してください。避難情報を防災行政無線から放送する前には、サイレンが流れます。大雨時はサイレン音に注意してください。放送を聞き逃したときは、電話で放送内容を確認できます。

◇防災行政無線電話応答サービス
【電話】824・2037 ※通話料がかかります

◇スマートフォン・テレビをうまく使いこなそう
風雨は刻々と状況が変化します。いろいろな方法で最新の避難情報や気象情報を確認しましょう。
・市ホームページ
・市ツイッター
・市公式アプリもっと寝屋川
※本紙に二次元コードが掲載されています。

・テレビのdボタン
リモコンのdボタンを押すと、避難情報や気象情報などを見ることができます。普段から天気予報などを見て、使い慣れておきましょう。

■風水害時の正しい避難を
避難とは「難」を「避」けることであり、風水害時、浸水や土砂災害のリスクが想定されていない地域や、想定浸水深より高い場所にいる場合は、避難所に避難する必要はありません。平常時からハザードマップで災害リスクや避難所を確認しておきましょう。

◇家族と避難方法を確認しよう
いざという時の避難場所などを、家族と確認しましょう。

◇最寄りの避難所を知っていますか
地域別・町名別で避難所・避難地を見ることができます。

◇「命を守る」ガイドブック ワガヤノ防災
詳しくは右のQRコード(本紙参照)で見ることができます。

◇避難するときに気を付けること
▽車での避難は避けましょう
車は、深い水溜まりに入ったとき、水圧によりドアが開かず車内に閉じこめられてしまいます。やむを得ない理由で車を使う場合は、アンダーパスなど水が溜まる場所を避けましょう。

▽冠水した道路は危険です
浸水した道は水路との区別がつきにくくなり、外れたマンホールに足を取られて命を落とす事例もあるため、傘や棒などで足元を確認しながら歩きましょう。

問合せ:防災課
【電話】825・2194

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