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まちの話題を写真で紹介 フォトニュース(2)

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大阪府寝屋川市

■新聞紙でダイナミック遊び
6月27日、リラットで「新聞紙でぐちゃぐちゃあそびイベント」が開催され、14組の親子が部屋いっぱいに集められた新聞紙に埋もれたり寝転んでみたり、思い思いに楽しみました。参加したお母さんは「子どもの表情や動きが活発で本当に嬉しそうでした。私もたくさんの新聞紙で遊んで楽しかったです」と話しました。

■ピンクのバッタ見~つけた!
小学生が自宅で捕まえる
市立中央小学校1年生の岩崎嘉太郎(いわさきかたろう)さんが自宅の庭先で体の一部がピンク色のバッタを見つけました。
外来種のアカハネオンブバッタで体長約3cm。和歌山県立自然博物館学芸員の松野茂富さんは「色彩異常の個体ですが、ピンク色のアカハネオンブバッタは見たことがなく、珍しい例だと思います」と話しています。岩崎さんは2年前にも全身がピンク色のクビキリギスを捕まえており、家族もびっくり。虫かごで大事に育てています。

■地元野菜のトラック市
7月に地元野菜のトラック市が開催されました。
寝屋川市駅東側に設置された特設会場には朝早くからたくさんの人が訪れ、にぎわいを見せました。
買い物に来た市内に住む男性は「広報誌で開催を知り、買いに来ました。トラック市の野菜は新鮮で安いので、非常に助かっています」と話していました。

■「フリッカー値」で疲労度判定
点滅する光を見て疲労度を判定する「精神疲労・身体疲労の判定管理システム(AQフリッカーテスター)」を産業振興センターに展示しています。
有限会社サイバークラフト(松屋町)と摂南大学との産学連携により開発された製品で、疲労すると下がる「フリッカー値」を仕事の前後などで測定し、相対的に「疲労」を数値化するものです。
8月31日(木)まで展示しています。ぜひ利用してください。

■亜麻色に衣替えのアマサギ
ゴイサギは「ペンギンそっくり!」
羽のコントラストが美しいサギの仲間が、打上川治水緑地や近くの寝屋川で姿を見せています。
打上川治水緑地の中州では木々に止まって羽を休める夏鳥のアマサギ(本紙写真左)を、寝屋川市自然を学ぶ会の会員が撮影しました。体長は約50cm。その名前のとおり、繁殖期を迎えて頭部から胸、背中が亜麻色の美しい夏羽に変わり、周りの緑に映えています。
池の瀬町の寝屋川に飛来したゴイサギ(本紙写真右)は後頭部から伸びた白い冠羽(かんう)が特徴。アマサギより大きく、夜に飛びながら「クワッ」と鳴くことから「夜烏(よがらす)とも呼ばれています。散歩中に目撃した西村秋則さんは、「ツートンカラーでずんぐりとした姿がペンギンそっくり」と、思わずカメラを向けたそうです。

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