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トピックス01 広瀬市長2期目就任 初の補正予算

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大阪府寝屋川市

■一般会計は約23億1,400万円
4月に市長・市議会議員選挙が行われたため、当初予算では、継続事業や義務的経費を主とした骨格予算としていましたが、6月補正において、新規・拡充事業などを盛り込んだ予算が決まりました。
子育て世代の負担軽減を目的とした「がんばれ!子育て応援予算」の2つの無償化をはじめ、萱島駅周辺地区のまちづくりを推進するための地籍調査、市民の皆さんの生活を支える物価高騰対策などを盛り込んだ内容となっています。
今回の補正は、一般会計で23億1,372万5,000円を追加し、既決予算を含めた総額は一般会計で1,031億1,708万2,000円となっています。

■主な事業と予算
◆『がんばれ!子育て応援予算』2つの無償化
◇保育所等保育料第2子以降の無償化
補正:歳出72,988千円、歳入59,710千円(減)
・令和5年10月から…無償化の対象になる人について、9月下旬をめどに保育料変更決定通知書を送付します。

問合せ:保育課
【電話】812・2552

◇中学校給食の無償化
補正:144,144千円
・令和5年8月から…中学生の時期は、特に生活費や教育費の負担が大幅に増加することを考慮し、中学校の給食を無償化します。

問合せ:施設給食課
【電話】813・0073
※いずれも、原則申請は不要ですが、一部申請が必要な場合があります。詳しくは市ホームページを見てください。所得制限はありません。

◆[ポイント]積極的な「投資」へ財源確保
『がんばれ!子育て応援予算』
・保育所等保育料第2子以降の無償化
・中学校給食の無償化
これら2つの事業に関する経費:年間 約5億円

◇財源確保に向けた主な取り組み
01『マイナスシーリング型予算』の導入
市民生活を支えるために必要となる経費を除く予算について、部局別の予算から一定比率を縮減

02『ネヤガワ式予算スケール』の活用
優先度の高い事業に予算の重点配分を行うため、長年の事業実施によって成果・効果が薄れている施策の見直しなどで、経費のムダを積極的に排除する予算編成

■市民生活を支える物価高騰対策
計548,165千円
◇市民と事業者のみなさんを支援します!
プレミアム付商品券を販売
補正:127,712千円
プレミアム率:10%→30%
発行冊数:6万冊→10万冊

市内での消費拡大と商店街などの活性化を図ります。また、物価高騰対策としてプレミアム率を10%から30%に引き上げ、発行冊数を6万冊から10万冊に拡充します。
販売方法など詳しくは「広報ねやがわ」9月号でお知らせします

問合せ:産業振興室
【電話】828・0751

~令和5年12月まで延長!~
◇小学校・保育施設等・幼稚園の給食費無償化
補正:計276,011千円

問合せ:
施設給食課【電話】813・0073
保育課【電話】812・2552
子育て支援課【電話】838・0374

◇事業者へ緊急支援金交付
補正:計144,442千円
民間保育所など・私立幼稚園・医療施設・介護施設・障害者施設などに対して、種別や規模などに応じた緊急支援金を交付します。
対象事業者には7月下旬ごろに申請書を送付します。

問合せ:
保育課【電話】812・2552
健康づくり推進課【電話】812・2372
高齢介護室【電話】838・0518
障害福祉課【電話】838・0382

~誰一人取り残さない!~
■がん患者のためのアピアランスケア助成
補正:3,395千円
がんの治療や手術に伴う外見の変化による精神的負担を軽減し、社会復帰を目指すため、医療用ウィッグ等及び補整具の購入費用の一部を助成します。

9月1日(金)から(予定):
・医療用ウィッグ、帽子など…上限3万円(税込)
・人工乳房、人工乳頭など…上限2万円(税込)
※補助要件や申請方法については、「広報ねやがわ」9月号を見てください。

問合せ:健康づくり推進課
【電話】812・2002

~まちの魅力と活力を創出する大胆なまちのリノベーション~
■地籍調査(萱島地区)
補正:18,623千円
まちのリノベーションを進めるに当たり、萱島地区の地籍調査を先行して推進します。

問合せ:道路管理課
【電話】825・2384

■望が丘地域交流スペース整備
補正:18,200千円
市民の学習及び子育ての支援を図るとともに、市民相互の交流を推進するため、望が丘小学校・中学校に望が丘地域交流スペースを設置します。

問合せ:社会教育課
【電話】813・0076

■ヤングケアラー支援
補正:2,977千円
ヤングケアラー(本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども)を適切な支援につなぐことにより、子どもの健全な成長を支援します。

問合せ:こどもを守る課
【電話】838・0466

■就学前教育・保育プログラム
補正:700千円
0歳から15歳までの切れ目のない子育て・教育環境の実現に向け、市独自の就学前教育・保育プログラムに基づく事業を就学前施設で実施し、就学前の教育・保育の充実を図ります。

問合せ:保育課
【電話】812・2552

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問合せ:財政課
【電話】825・2041
【HP】21198

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