新春 ハッ!広瀬 慶輔(ひろせ けいすけ)です No.47

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新年明けましておめでとうございます

旧年中は市民の皆さんに格別の御高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返ると、3月には、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになり、続く5月には、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが、「2類相当」から季節性インフルエンザ等と同じ「5類」に移行されるなど、段階的に取り扱いが変更されることとなりました。皆さんの日頃からの御協力にあらためて感謝申し上げます。このような影響もあり、地域でのお祭りを始めとした各種イベントが再開されるなど、市民の皆さんとお会いする機会が多く、皆さんが楽しんでおられる顔をたくさん拝見させていただき、非常に嬉しく思いました。
また、昨年4月に執り行われた寝屋川市長選挙においては、市民の皆さんからの信託をいただき再選をさせていただきました。寝屋川市の「変化」の第二幕として、「第二子以降の保育料」「中学校給食」という2つの無償化を実施するなど、市内外の皆さんから「選ばれるまち」となるための各種取り組みを進めるとともに、昨年末には「寝屋川教育」の一環である市立小中学校の代表児童生徒によるディベートマッチ「D-1グランプリ2023」を開催することができました。
これらの成果からか、住宅情報サイトの「住みたい街ランキング」では、寝屋川市がランクインするとともに、市に転入される方の数が転出される方の数を逆転する年が発生したり、令和5年の基準地価の上昇率では本市が府内で2位になったりするなど、本市が「選ばれるまち」となる変化の兆しがみられています。
結びになりましたが、本年が皆さんにとって素晴らしい年となりますよう、ご祈念申し上げまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。

寝屋川市長　広瀬慶輔