■寝屋川まつり
学生自身が自ら市の事業を取材し、感じたことや思ったことをレポートしています。
今回は、高校1年生の荻田理紗さん(本紙写真)による「寝屋川まつり」です。
打上川治水緑地で2日間にわたって開かれた第47回「寝屋川まつり」を取材しました。
ふれあい広場やステージ、多くの模擬店があり、小さな子どもから年配の人まで老若男女でにぎわっていました。
コロナ禍も収まり、以前のようなお祭りが戻ってきました。子どもと来ても楽しめる遊び場があったり、フェイスペイントやくじ引きなど子どもが喜ぶ模擬店もあったりと、たくさんの笑顔が見られました。子ども連れのお母さんは「寝屋川まつりは子どもと一緒に来やすいです」と話すなど、多くの親子連れや家族を見かけました。
模擬店は唐揚げやかき氷、わたあめなどお祭りならではの食べ物が多く、どのお店も人が並び、大変にぎわっていました。大ステージでは演歌や太鼓などが披露され、盆踊り大会でもたくさんの市民が踊りを楽しんでいました。打上川治水緑地の真ん中には大きな芝生の広場があり、その上にレジャーシートを敷いてくつろいだり、ステージを見て楽しんだりしていました。また、小ステージではダンスやバンドなど、若者向けのプログラムになっていると感じました。
私も毎年寝屋川まつりを楽しみにしていて、「寝屋川まつりに行ってこそ夏だな」と感じるので、とても素晴らしい催しだと思います。来年も寝屋川まつりに行きたいと思います。
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