◆実施した主な事業
物価高騰対策や小中一貫校の設置、対馬江大利線の整備などに取り組んだほか、保育料の第2子以降無償化・中学校給食無償化を実施しました。
・対馬江大利線の整備
・小中一貫校の設置(市立望が丘小学校・中学校)
・保育料の第2子以降無償化
◆基金(貯金)
◇注目ポイント3
4年前と比べて約2倍
基金とは、特定の目的(事業)のために積み立て、または準備しておく資金のことで、家計における「貯金」のようなものです。
その残高は、将来の公共施設の維持管理などに備えて計画的に積み立て、令和元年度からほぼ倍増しています。
◆市債(借金)
◇注目ポイント4
将来にわたって公平な負担を実現するための借り入れです。
長期にわたって使用される公共施設の整備などにかかる費用について、将来の市民の皆さんにも公平に負担してもらうために借り入れています。令和5年度末の市債残高は、約617億6,000万円です。
◆令和6年度上半期 財政状況
予算執行の途中経過をお知らせします。
一般会計と5つの特別会計の予算執行状況は、歳入が44.7%、歳出が39.4%です。
◇表1
令和6年9月30日現在 予算執行状況
※予算現額には、令和5年度からの繰越明許費などを含みます。
◇表2
財産・市債及び一時借入金の現在高(令和6年9月30日現在)
※一時借入金とは、収入時期と支払時期の差による一時的な現金不足を解消するため、短期で借り入れる借入金のことです。
【HP】4684・24147
問合せ:
一般会計・特別会計…財政課【電話】825・2041
公営企業会計…経営総務課【電話】825・2247
<この記事についてアンケートにご協力ください。>