ハッ!広瀬 慶輔(ひろせ けいすけ)です No.48

4／60

■被災された皆様へ
令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」において、被災した皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々と御遺族に対し、深くお悔やみを申し上げます。

■本市の対応状況
市では、「令和6年能登半島地震」発災当日に枚方寝屋川消防組合の救助隊及び救急隊を派遣し、さらに後日続けて、救急救命士の市職員1人を派遣しました。その後も避難所運営支援や保健活動などに、職員をローテーションで随時派遣しています。
派遣に際し、関係者へ激励の言葉を送りました。被災地で懸命に救助や支援を行う職員たちを市長として誇りに思います。現地の方々のために最善を尽くすことを期待しています。

ポイント：帰庁後には入れ替えで派遣する職員を含めて市の災害対応について検証します。

■本市の防災対策を心配されている方へ
今後高い確率で予想される南海トラフ巨大地震などに備えて対策を行っています。
◇(その1)プライバシー確保と感染予防
各避難所に「テント」を配備済み

◇(その2)危険な寒さ・暑さも対策
市立中学校は災害時でもエアコン稼働
市では、避難所となる中学校体育館で電源喪失時にもエアコンを稼働させられるよう、平常時はコストの安い都市ガスで、災害時には陸送可能なプロパンに切り替え可能なシステムを導入済みです。
今後3年程度で全小学校体育館への設置も目指します。

・詳しくは「広報ねやがわ」3月号で紹介予定です。

■特殊詐欺被害者を1人でもなくしていきます!
犯罪を未然に防ぎ、皆さんが犯罪被害にあうことのないよう、現在、警察と市が連携し、様々な対策を講じています。写真は、市民の皆さんに特殊詐欺の被害防止を呼びかける音声を録音しているところです。市内の金融機関や商店街などで音声が流れた際には、ぜひ耳を傾けてくださいね。
今後、「民間、行政、警察」の3者で協働し、対策を進めていきますので、体制が整備されるまで、しばしお待ちください!