■中央校区地域協働協議会
小学校区ごとにある地域協働協議会では、住民同士や団体が協力・連携し、話し合いながら、行事や防災・福祉・緑化など地域の特色を生かした取り組みが行われています。地域協働協議会の取り組みなどをシリーズで紹介します。
◆だれもが住みよいまちづくりを推進
◇秋のフェスタ(全体事業)
地域の皆さんが集まる校区最大のイベントです。
模擬店のほか、和太鼓サークルや大阪電気通信大学・府立寝屋川高校・市立第一中学校・市立中央小学校の皆さんなどによる演奏やパフォーマンスで祭りを盛り上げてくれました。
今後も幅広い世代の方が参加し楽しんでいただける活動を行っていきます。
◇防災訓練(安心安全部会)
いつ起こるかわからない災害への日頃からの備えとして、防災訓練を実施しています。
訓練では、寝屋川消防署や消防団による指導のもと、地震体験車による地震の疑似体験や救命訓練などを行いました。
参加者からは「災害時にあわてないための訓練が出来た」「備蓄品などの備えが大切だと思いました」などの声がありました。
◇こんなことにも取り組んでいます
▽たこあげ・餅つき(福祉部会・青少年部会)
子どもから大人まで一緒になって楽しめるイベントとして、たこあげ大会やもちつき大会を開催しています。
たこあげ大会では、子ども達からは「うまくたこをあげられた」、大人からは「昔を思い出し楽しむことが出来た」などの声が聞けました。
餅つき大会では、100kgのお餅を交代でつき、つきたてをおいしそうに食べていました。
中央校区は、その名のとおり寝屋川市の中央部に位置する校区で、市役所や京阪寝屋川市駅、商店街があり、生活の利便性に優れた地域です。
中央校区地域協働協議会は、平成26年に地域の活性化を目的に「だれもが住みよいまちづくりを推進」をスローガンとして設立しました。現在10自治会で構成し、福祉部会、安心安全部会、青少年部会の3つの部会を立ち上げています。今後も地域の皆さんのため様々な活動に取り組んでまいります。
中央校区地域協働協議会
会長 木南 充弘さん
問合せ:市民活動振興室
【電話】825・2120
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