■市民税・府民税の申告
提出は郵送で!
来庁での申告は完全予約制です
来庁せずに手続きできる、郵送での申告書提出に協力をお願いします。来庁による申告は完全予約制です。
◇申告が必要な人
令和6年1月1日現在、市内在住で、5年中に所得のあった人。
※次の人は所得がなくても、申告してください。
・国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険に加入している人
・福祉、公営住宅、教育関係の申請などで所得の申告が必要な人
・課税(所得)証明書が必要な人
◇申告が不要な人
・所得税の確定申告をする人
・収入が給与所得のみで、勤務先から市へ給与支払報告書が提出されている人
・収入が公的年金のみで、年金支払者から市へ年金支払報告書が提出されている人(社会保険料控除などの所得控除を受けようとするときは、申告が必要)
◇申告に必要なもの
・(1)マイナンバーカード又は(2)個人番号の確認できる書類(通知カード(記載事項の変更手続きがされていないものは不可)又は個人番号が記載された住民票の写し)と運転免許証などの本人確認書類(顔写真がないものは2点必要)
・令和5年中の収入・所得が分かるもの(源泉徴収票、事業所得などで収支計算に必要な帳簿、領収書など)
・所得控除の適用に必要な領収書又は証明書(令和5年中に支払った国民健康保険料・国民年金保険料・社会保険料・生命保険料・地震保険料など)
・医療費控除を受ける人は、医療費の明細書
※おむつ代などの控除を受けるときは、それぞれ該当する書類を提出する必要があります。
・セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)を受ける人は、セルフメディケーション税制の明細書(健康診査や予防接種など、健康維持増進の取り組みを行ったことを明らかにする書類は添付不要)
・障害者控除を受ける人は、身体障害者手帳、障害者控除対象者認定書など
・寄附金税額控除を受ける人は、団体が発行した寄附金の受領証など
◇申告書の発送
前年度に市民税・府民税申告書を提出した人には、1月下旬に申告書を発送しています。
◆申告方法
◇郵送による受付
郵送で申告書を提出する人は、申告書に記入し、必要書類(源泉徴収票など)を同封してください。申告書の記入方法が分からないときは、必要書類を同封し、申告書上部の太枠内(住所・氏名・生年月日など)を記入して送付してください。職員が必要事項を補記します。
申告書の控えや、同封した書類の返送を希望する人は、返信用封筒(必要金額分の切手を貼付)を同封してください。
◇来庁による申告受付(完全予約制)
日時:2月13日~3月15日の午前8時~午後8時(日曜日、祝日を除く、土曜日は午後1時まで)
場所:市役所1階
申込み:予約日の前開庁日(土曜日を除く)午後5時までに市公式LINE((1)のQRコード(本紙参照))又は電話で予約専用ダイヤル(【電話】813・1225…平日午前9時~午後5時)
※(1)市ホームページからも申告書が作成できます
※(2)所得税の確定申告の受付はできません
※(3)詳しくは市ホームページを見てください。
【HP】8255
問合せ:市民サービス部市民税担当
【電話】813・1114
■所得税の確定申告
日時などは下の表のとおりです。
[所得税の確定申告の受付]
※会場は大変混雑しますので自宅からスマートフォンやパソコンでの申告書作成をお願いします。マイナンバーカードとマイナポータルを連携することで、確定申告書に自動入力できる範囲が拡大されますので、活用してください。贈与税の確定申告も、国税庁ホームページ「確定申告書作成コーナー」から申告書の作成・送信ができます。
◇公的年金収入400万円以下の人
公的年金などの収入が400万円以下で、そのほかの所得金額が20万円以下のときは、所得税の確定申告は不要です。
※所得税の確定申告が不要でも、市民税・府民税で医療費控除などの適用を受けたい人や、公的年金などの源泉徴収票に記載された配偶者控除などの内容に変更があった人は、市民税・府民税の申告が必要です。
確定申告の納付には、スマートフォンから納付できる「スマホアプリ納付」や、振替納税、クレジットカード納付、ダイレクト納付などのキャッシュレス納付をぜひ利用してください。
※詳しくは国税庁ホームページを見てください((2)のQRコード(本紙参照))。
問合せ:枚方税務署
【電話】844・9521
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