市内の多くの小・中学校が築50年程度を経過し、建て替え・改修の時期を迎えています
これからの小・中学校の建て替え・改修のモデルとなる学校が完成
■(初公開)市立初 施設一体型小中一貫校
望が丘小学校・中学校
望が丘小学校・中学校は『寝屋川教育』の旗艦校として、そしてまちづくりのメインアイコン(象徴)としての役割を担い、4月に開校します。同校には、旧明和小学校・梅が丘小学校・第四中学校の児童・生徒が通学します。
・開放的な「吹き抜け」の空間
・日差しを取り込む「不ぞろいの窓」
・廊下に突如現る「メディアスペース」
壁一面を覆う巨大本棚。気軽に本を手に取って自然に読書や語らいが生まれます。マルチメディア機能を設け、本やメディアに触れる機会を増やすことで、生活の中で自ら学ぶことを習慣づけることができます。
・各所を彩る木製ピクトグラムや室名プレート
・体育施設も充実
・使い方は無限大 オープンドア型の教室
◇国立競技場を設計した世界的建築家 隈研吾氏が設計監修
▽全国の教育空間のモデルに
地域のシンボルとしてだけでなく、地域にとって大きな家のような空間になるように設計しました。
例えば、廊下が廊下でなくリビングのような、日本ではあまり見かけない、インターナショナルスクールのような作り方をしています。
この校舎は寝屋川市の新しいアイコンであると同時に、日本全国の教育空間の1つのモデルとなり、注目されるのは間違いないと思っています。
◇全市民が利用できる地域交流スペース 愛称望が丘ブランチが敷地内にオープン!
【HP】22194
▽どういうところ?
学校内に
・子育て世代が親子で楽しめ保護者同士で交流できる場
・図書スペース
・自主学習スペース
・子育てや生涯学習の講座などの開催
により、市民が憩い、交流できる施設です。
開所時間:午前9時~午後7時(第3月曜日、12月29日~1月3日を除く)
※利用登録が必要です(本人確認書類を持って来てください)。
問合せ:社会教育推進課
【電話】813・0076
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問合せ:教育政策総務課
【電話】813・0070
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