社会保障関連経費の更なる増大や、公共施設の老朽化に伴う更新費用に対して、このまま対策をとらなければ、将来の市民サービスの質・量を維持することが困難になる恐れがあることから、将来に向けた「投資」を戦略的に進めるための予算編成としました。
※数値は表示単位未満を四捨五入しています。
■一般会計予算額
990億9,000万円
前年度比 26億9,000万円前年度比(2.8%増)
(単位…百万円)
■会計別 当初予算額(前年度比)
【HP】22805
問合せ:財政課
【電話】825・2041
■令和6年度主な事業
◆寝屋川市が「選ばれるまち」となるために
[1]0歳~15歳の15年一貫教育・保育の実現に向けて
・エージェンシー型教育Act1プラン 1億1684万円
◇15年一貫教育・保育イメージ
▽0歳児~5歳児
保育園・幼稚園などで、保育者と子ども、子ども同士の「対話」の時間をこれまで以上に確保し、「考える習慣」を身につけ、「考える力」「説明する力」「他者の意見を聞く力」を養うプログラムを行います。
「対話」の一例:テーマに関する2つの選択肢について、子どもたちが考え、説明し、相手の意見を聞いた上で、どちらの考えに立つのか、遊び感覚で判断する。
・ライオンと象、どっちが強い?
・夏と冬、どっちが好き?
・この歌は、楽しい歌?寂しい歌?
▽6歳~12歳(小学生)、12歳~15歳(中学生)
『“寝屋川”だから学べる』
(1)「考える力」の育成
・ディベート教育を中心に据え、コミュニケーション力、他人を思いやる心、豊かな人間性を醸成
・「寝屋川スタンダード」を一層充実
(2)「安心して学べる教育環境」の整備等
・いじめ対応をさらに充実・強化
・トイレを始めとする学校施設の改修
問合せ:
保育課【電話】812・2253
教育政策総務課【電話】813・0070
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