桜の開花もひと段落し、新緑がまぶしい季節になりましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
5月は、新生活を始めてからちょうど1か月が経過し、新しい環境に少しずつ慣れてきた頃かと思います。一方で、慣れない環境で疲れがたまっている方も多いのではないでしょうか?
ゴールデンウィークを活用して、心身共にリフレッシュしていただければと思います。
■1分咲き…、いや、0.1分咲き!?
3月29日から31日まで、打上川治水緑地にて「ねやがわパーク事業~桜と光の舞い2024~」を開催しました。
29日の点灯式は、直前まで雨予報(なんと降水確率100%!!)でしたが、当日は幸いにも天候に恵まれ、とても暖かい気温の中、無事に点灯式を執り行うことができました!
…ところが、肝心の桜は、ほとんど咲いておらず、フライング気味のライトアップとなりました(笑)。
そのような中、たくさんの市民の皆さんがお越しになり、イベントを盛り上げていただきました。市長として感謝します!来年は、満開の桜のライトアップを見られたらと思います。今から待ち遠しいですね!
■市役所に新たな風を吹き込んで
4月1日、新規採用職員を迎え入れ、採用辞令を交付しました。
市職員の採用において、これまで求められていた人材は、「ミスをしない」という守備型の職員でした。一方で、これからの時代に求められる人材は、「コミュニケーション型」かつイノベーションを起こせる攻め型の職員であり、このような人材に来ていただくために、採用方法も面接を中心とした選考内容に変更しているところです。
新入職員の皆さんが持つ考え方や感性は、これからの時代の標準となると信じていますので、持てる能力を十分に発揮していただいて、寝屋川市が「選ばれるまち」「評価される市役所」となるように、職務に励んでいただくことを期待しています!
また、職員が能力を最大限に発揮し、労働生産性を向上させていくためには、働き方を変化させていくことも必要です。これまでの慣習から変化することは、慣れ親しんだ職員にとってはスイッチングコスト、すなわち変更によるストレスが生じることもありますが、新たな時代に適した才能を持つ求職者を引きつけるためにも、より柔軟な働き方を目指していきます。
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