小学校区ごとにある地域協働協議会では、住民同士や団体が協力・連携し、話し合いながら、行事や防災・福祉・緑化など地域の特色を生かした取り組みが行われています。地域協働協議会の取り組みなどをシリーズで紹介します。
■木田校区地域協働協議会
日々、地域の皆さんのために
◆下校時の見守り(安全部会)
木田小学校の児童が下校時の安全を確保できるように、見守り活動を行っています。
◆子どもと大人の遠足(コミュニティ部会)
令和6年3月10日に市立木田小学校の6年生が、池田市にあるカップヌードルミュージアムに行き、自分だけのオリジナルヌードルを作りました。また、カップ麺の歴史博物館を見学しました。
◆こんなことにも取り組んでいます
◇お喜楽カフェ
(地域密着型認知症予防)
第2月曜日の午前10時から出雲公民館でお喜楽会が「お喜楽カフェ」を開催しています。
「いつまでも住み慣れた地域で自分らしく暮らす」ことを目標に、認知症予防・介護予防に特化したレクリエーションも行っています。
◇元気アップ体操
(健康維持)
シルバー世代の健康維持のため「元気アップ体操」を月2~3回、公民館など3か所で開催しています。毎回15~20人が参加し、にぎわっています。
◆木田校区地域協働協議会
会長 中尾 哲也さん
木田校区は寝屋川市駅の南側に位置しています。地域内にある住吉神社では毎年1月に「寝屋川のえべっさん」が行われ、福を求めて10万人を超える参拝者でにぎわい、新年の風物詩として「新寝屋川八景」に選ばれています。
この校区で活動する木田校区地域協働協議会は、平成27年3月に「だれもが住みよいまちづくりと地域コミュニティの活性化」を目的に設立しました。安全部会・福祉部会・コミュニティ部会の3つの部会では、11自治会の地域の皆さんのためにいろいろな活動に取り組んでいます。
問合せ:市民活動振興室
【電話】825・2120
<この記事についてアンケートにご協力ください。>