■リズムに合わせてワンツーパンチ
市立北幼稚園で6月18日、音楽に合わせて楽しむ「リズムボクシング」の体験が行われました。
香里南之町の寝屋川石田ボクシングクラブによるイベントで、石田会長は「互いを思い合いながら楽しんでほしい」とコメント。
子どもたちは「グローブを着けると暑かったけど楽しかった」と、初めての経験に目を輝かせていました。
■思いやりのある社会・地域を目指して
寝屋川市駅東側の駅前広場で7月7日、市民生委員児童委員協議会が主催する「こどもまんなかフェスタ」が開催されました。
おもちゃの入った氷柱やバルーンアートなど、子ども向けのブースが並び、目をキラキラさせた元気な子どもたちの笑顔がいっぱい溢(あふ)れていました!
■プルルンひんやりたのしいね
7月11日、市立たんぽぽ保育所子育て支援センターで子どもたちが寒天遊びを楽しみました。
カラフルな寒天をペタペタ触ってみたり、コップに盛り付けたり、ギュっと握ってつぶしたり…手に伝わる不思議な感触に驚き、笑顔がこぼれる様子に、周りの大人たちもいやしのひと時を過ごしました。
■優雅に飛ぶジャコウアゲハ
◇生態やさなぎの名前がユニークです!
ジャコウアゲハが南寝屋川公園で優雅な姿を見せています。
広げると10cm前後の黒っぽい羽に朱色の斑点が特徴。鳥などの天敵から身を守るため、幼虫は公園に自生するウマノスズクサという毒性がある植物を食べて成長します。黄色いさなぎは怪談『播州皿屋敷』の登場人物にちなみ、〝お菊虫〟と呼ばれるユニークな名前の持ち主。毎年観察している市民は「撮ったのは透きとおったように見えるメス。公園周辺の建物やコンクリートの壁にくっついているさなぎを探すのも楽しいです」と話しています。
■地元の夏野菜をお届けしました!
7月6日、13日、20日、寝屋川市駅前で地元野菜のトラック市が行われました。市内農家が育てた新鮮なトマトやゴーヤ、ナスなどを購入できる人気のイベント。当日も開始前から人だかりができ、1時間ほどでほとんどの野菜が売り切れる盛況ぶりとなりました。
■せせらぎ公園にカワウ飛来
◇大きな翼を広げてパタパタ
寝屋川市駅前のせせらぎ公園に全身が真っ黒のカワウが飛来。岩の上で大きな翼を広げる姿に市民も「何ていう鳥?」と珍しそうに眺めていました。
カワウは体長が約80cmと大きな水鳥で、ふだんは集団で暮らし、打上川治水緑地でも見られますが、この日は1羽のみの単独行動。水中に潜って魚を捕るのが得意で、野鳥に詳しい人は「寝屋川に生息するコイなどを狙って潜った後、翼を広げてぬれた羽を乾かしていたのでしょう」と話していました。
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