■昭和35年頃 むかし
昭和30年に開通した国道1号沿いのモータースにバイクが所狭しと並んでいます。時代は高度経済成長期。店の看板には、バイクのほかに商店の配達などで活躍したオート三輪の名前もあります。
乗用車も普及し始めた頃。交通量も徐々に増え、店の約50m先の葛原交差点には、しま模様に見える交通検問所が設けられました。白バイも待機。「守ろう 交通のルール」の立て看板が安全運転を呼び掛けていました。
64年後
■令和6年12月 いま
国道1号は淀川沿いに移り、昭和47年に府道京都守口線に。その後も工場進出や宅地開発が進み、今も幹線道路としての役割を担っています(撮影地…葛原二丁目)。
※本紙に写真が掲載されています。
寝屋の中井紀行さん提供の写真を使用しました。おおよそ30年以上前の市内風景の写真を提供可能な人は企画三課(【電話】813・1146)まで連絡してください。
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