ごみの減量化をおこなうには、住民のみなさまの協力が必要不可欠です。岬町では、ごみ減量化施策として、(1)リフューズ(ごみになるものを断る)(2)リデュース(ごみや食べ残しを減らす)(3)リユース(繰り返し使う)(4)リサイクル(再生利用する)の「4R運動」や生ごみを削減するため「使いきり」「食べきり」「水きり」の「3きり運動」を推進しています。
ごみを減らさなければならないのは、ごみを「捨てること」で、ごみ処理の過程で排出されるCO2(二酸化炭素)が、地球温暖化を加速させ、「気温の上昇」「海面水位の上昇」等、様々な環境問題に繋がるからです。
ごみの減量化をおこなうためには、住民のみなさまが「食品ロス」や「リサイクル」等の取り組みに少しでも意識していただき、実践していくことが大切です。
■「生ごみ」は減らすことができます。
・作るおかずを考え、食材を必要な分だけ買えば食品ロスを減らせます。
・台所の生ごみの約8割は水分です。水切りをして「生ごみ」を減らしましょう。
■「マイバッグ」で買い物しましょう。
・「マイバッグ」「マイバスケット」を活用し、必要のないレジ袋のごみが減ることで環境にやさしくなり、また家計にもやさしくなります。
■「マイボトル」を持ち歩き外出しましょう。
・外出時には、水筒等の「マイボトル」を携帯し、ペットボトルの使用を減らしましょう。
・ペットボトルの原材料であるプラスチック原料(ポリエステル)やプラスチックごみの発生を削減することになります。
■「資源になるもの」はリサイクルしましょう。
(1)新聞・雑誌、(2)プラスチック製容器包装、(3)古着、(4)ビン・アルミ・スチール缶、(5)ペットボトル、(6)家電等の資源物は、再生され原料としてよみがえります。分別を徹底し、リサイクルをおこない、燃やすごみを減らしましょう。
問合せ:生活環境課
【電話】492-2714
<この記事についてアンケートにご協力ください。>