日ごろからできること
後回しせずに、今やらないと!
準備はOK?
大丈夫、落ち着いて行動!
◆水害編
近年、強い雨が増加しています
自宅の水害リスクを知り、どんな避難行動が必要か事前に考えましょう
◇準備1 自宅のリスクを知ろう
・浸水ナビ
どの河川のどこの地点が決壊したら自宅や会社などが浸水するか分かります
「お家は大丈夫か心配だけど…」
「スマホで簡単に調べられるんだね」
※使い方、QRコードは本紙をご覧ください。
あなたの自宅の想定最大浸水深は?
想定浸水継続時間は?
◇準備2 いざというときの安心のために
「“備蓄は今や常識”って聞くわね」
・広域避難に備えて
→広域避難するときに必要となるものをあらかじめ袋にまとめておきましょう。
・在宅避難が可能
→準備(1)で調べた想定浸水継続時間の間、耐えられるだけの備蓄をしましょう。
◆安全な場所へ避難しよう
「上で調べたことを踏まえてうめてみよう」
「防災ブック4-5ページで確認できます」
私が住んでいる場所は…
(1)河岸浸食や氾濫流の危険性がある(はい・いいえ)
(2)想定される浸水の深さより高い場所がない(はい・いいえ)
(3)想定浸水継続時間が3日(72時間)以上であるあ(はい・いいえ)
ひとつでも“はい”に〇がついたら広域避難の必要があります
↓
◇(自宅のリスクを把握し安全な場所まで避難する)広域避難しよう
早めの広域避難を心がけましょう。
・広域避難は早めに、声かけあって!
ご近所に呼びかけるなど協力しましょう。
・広域避難先を普段から確保!
ホテルや親戚・友人などにお願いしましょう。
・広域避難のルートを知っておこう!
移動時間が普段よりもかかることを考慮しましょう。
◇(すべて“いいえ”に〇がついた人は)在宅避難が可能
ライフラインの停止を想定し、生活に必要なものを確認しましょう。
災害発生から数日は物流がとまり、普段通りに買い物ができないことが考えられます。
・飲料水
・燃料
・3日以上の食料
・スマホのバッテリー
・トイレ用品
・連絡手段の確保
■地震編
地震は予測不可能
大地震は必ず発生します
家具の固定や備蓄をしっかりしましょう!
◆準備1 家具はしっかり固定!
「とっさの時って動けないよね…」
「だから備えることが何より大事!」
出典:東京消防庁﹁家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック﹂
◇ホームセンターで聞いてみた!/
「ホームセンターなどで手に入ります」
耐震器具のなかでも、ポール式は設置方法が簡単で、比較的低コストなため人気があります。
大小さまざまなサイズがあるため、ご自宅で家具と天井の間を採寸してから来てくださいね。
分からないときはお気軽にお問い合わせください!
◆準備2 備蓄をしっかりと
最低3日分(できれば1週間分)を備蓄しましょう。災害発生直後は、食料や日用品の購入が難しくなることが予想されます。家族構成を考えて必要な備蓄をしておきましょう。
・普段から食べ慣れているものを多めにストックしましょう。
◆家にいるときに地震発生!
◇まずは身の安全を確保しよう
落ち着いたら、家の中の状態をチェック‼
自宅に被害はない?
周囲に火災の危険はない?
家具は倒れていない?
ガラスは割れていない?
↓
・在宅避難可能
・在宅避難できない→避難所へ向かいましょう
◇在宅避難中に考えられること
・ライフラインが使えない!
こんなものが役に立ちます。
水→備蓄した飲料、簡易トイレ
電気→モバイルバッテリー、ポータブル電源
ガス→ガスコンロ
・携帯電話の電源がなく情報が入ってこない
・食料が底をついた
↓
在宅避難者も避難所の活用を
・国や府からの支援物資は避難所に集まります。
・情報や支援物資をもらうことができます。
◇避難所ってどんなところ??
Q いつ開設されるの?
A 摂津市で震度5強以上が観測されたときです。避難所も建物の安全確認が必要なので、安全と判断されるまでは、近くの一時避難場所で待機してください。
Q 避難所とか一時避難場所はどこ?
A 一時避難場所・避難所の場所はQRへ
※QRコードは本紙をご覧ください。
Q 避難所は快適?
A 物資やスペースには限りがあります。使い慣れているものを非常用持ち出し袋に入れておき、持参しましょう。
Q トイレはあるの?
A 水が使えない場合は、使い捨てトイレを使用します。場所によっては、マンホールトイレもあります。
◇外出中に地震にあったら
・エレベーターで地震→すべてのボタンを押す。
・運転時に地震→左に寄せて停車する。
問い合わせ:防災危機管理課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>