ピックアップandトピックス

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◆安全安心に一歩前進
◇ドローン事業者と協定締結　被災状況の早期把握へ
市は5月12日、ドローン事業者と「災害時等におけるドローンを活用した支援活動に関する協定」を締結しました。
本協定の目的は、大規模な災害が発生したときに、ドローンを活用した迅速な被害状況の把握などです。
平時から協力体制を築くことで、災害に強いまちづくりを推進します。

[締結先一覧]
合同会社MuseBee/(一社)DPCA/(一社)地域再生・防災ドローン利活用推進協会
(株)フェザーズ
エンジニアリングサービス(株)
(株)SoDA
(株)SKY リサーチ

◆迅速な救急救命に
◇(株)髙速産業が救急車購入に3,000万円を寄附
4月14日、(株)髙速産業の中川廣司代表取締役が、市に救急自動車などの購入にかかる資金を寄附されました。
中川代表は「全国的に救急車が不足していると聞き、必要な人に役に立てばと思い寄附をした。今後の活躍を期待しています」と話されました。
救急自動車は、今年度に納車される予定です。

◆地域と行政の橋渡し役
◇自治連合会新役員を選出　地区振興委員を委嘱
4月29日、コミュニティプラザで自治連合会の総会が開催され、令和5年度の同会役員が表(本紙2ページ参照)のとおり選出されました。
同会長職を6年にわたって務めた前田清一郎さんが退任され、新たに溝口重雄さんが会長に選任されました。
同日、地区振興委員委嘱式も開催され、市は100人の自治会長らへ同委員を委嘱しました。同委員は、地域と行政をつなぐ役割を担います。

・令和5年度　自治連合会役員(敬称略)
※詳細は本紙2ページをご覧ください。

◆“爽やかさ”をテーマに
◇全国広報コンクール　写真部門で入選
広報せっつが、日本広報協会主催「令和5年度全国広報コンクール広報写真一枚写真部」において、入選を果たしました。
応募した写真は令和4年度「広報せっつ8月号」の表紙写真です。
暑い日が続く中、広報紙を見て清々しい気持ちになっていただければと思い、爽やかさをテーマに撮影しました。
今後も、記事や写真を工夫し、分かりやすく、面白いと思っていただける紙面づくりに取り組んでいきます。

◆特殊詐欺を未然防止
◇消防署味生出張所に摂津警察署から感謝状
特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、5月9日、市消防署味生出張所が摂津警察署から感謝状の贈呈を受けました。
「待ち合わせをしているので、JA北大阪の場所を教えてほしい」と尋ねて来られた高齢男性に対し、同出張所の大平所長が不審に思い、味生所員が待ち合わせ相手に電話をかけ、目的場所まで同行するなどし、被害を未然に防ぎました。
大平所長は、「地域の人とコミュニケーションを取る中で、特殊詐欺を未然に防ぐことができてよかった」と話しました。