糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度が多くなりすぎる病気です。進行すると脳卒中や虚血性心疾患になりやすくなります。また3大合併症として、網膜症、腎症、神経障害があり、失明や透析を必要とする病気につながるおそれがあります。
日本には、約2千万人の糖尿病患者および予備軍がいると推定されています。糖尿病は、初期にはほとんど症状がありません。症状が出た時には症状が進行してしまっていることが多いといわれています。年に一度は健康診査など、自分の血糖値を確かめ、糖尿病が疑われる場合は早期に医療機関にかかりましょう。
問い合わせ:保健福祉課
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