◆災害の備えチェックリスト
◇非常用持出品
市の備蓄品を踏まえて、自分自身が快適に過ごすために追加で必要なものを考えましょう。地震時はすぐに避難所に持っていけるように、準備しておきましょう。
・身分証明書の写し
・現金
・モバイルバッテリー
(女性の備え)
・サニタリーショーツ
・防犯ブザー
(乳幼児がいる家庭の備え)
・母子手帳・保険証の写し
・普段から食べ慣れたベビーフードやお菓子
(高齢者がいる家庭の備え)
・持病のお薬(7日~10日分)
・お薬手帳の写し
・液体ハミガキなど、水なしで使える口の中を清潔に保つもの(※)
(※)災害関連死の原因となりうる誤嚥性肺炎を予防するため
(ポイント)
・杖や抱っこひもなど、避難時に必要な用品も、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
・「飲料水」「乳幼児のミルク」「おむつ」「携帯トイレ」など、市が備蓄している品目も各自で少しずつ準備しましょう。
詳しくは市ホームページ「備えておこう 非常持出品」(右記QR)へ
※QRコードは本紙をご覧ください。
◇備蓄品
状況によっては、避難所への避難だけでなく在宅避難も選択肢の1つです。在宅避難に備えて最低3日分、できれば1週間分の備蓄品を普段から準備しておきましょう。
・食料
・水(1人あたり1日3リットル)
・携帯トイレ(1人あたり1日5回分)
・カセットコンロ
・ガスボンベ(1人あたり1週間6本)
◆地震時の行動を改めて確認しましょう
いざ地震が発生したときのために、地震時の避難行動と避難所等を普段から確認しておきましょう。
(1)落下物から身を守るため、大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに身を寄せましょう。
(2)余震に注意しながら、近くのドアや窓を開けて避難口を確保しましょう。
(3)狭い路地や塀ぎわなどを避けながら、公園やグラウンドなどの広い場所で安全を確保しましょう。
(4)状況に応じて、安全な避難所に避難しましょう。
◇地震発生時の行動
地震発生
↓
身の安全を確保
↓
揺れがおさまったら、一時避難場所へ
(公園やグラウンドなど)
↓
開設された避難所へ
(家が危険な場合)
◆地震時の避難所・一時避難場所一覧
・一時避難場所(地震直後に避難する周りに危険が少ない場所)
・避難所(一時避難後、安全を確保するため避難する場所)
・一時避難場所…グラウンド
・避難所…校舎、体育館など
※水害時は対象外。水害時の緊急避難場所としている施設もあります
※地図は本紙をご覧ください。
問い合わせ:防災危機管理課
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