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自治体の皆さまへ

2024年4月に運用開始 北大阪消防指令センター(2)

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大阪府摂津市

◆最新システム導入
状況を正確に伝えられます!

◇Live119(映像通報受信装置)
通報者のいる場所の動画が、消防指令センターでリアルタイムに見られるシステムで、傷病者の状況や災害現場の状況を詳しく知ることができ、通報者に救命処置など適切な対応を促すことができます。
※Live119を使用する際、通報者には携帯電話の契約に応じた通信料がかかります

1 指令員が通報者に対して、Live119による映像伝送のご協力をお願いします。
2 了承いただくと、指令員が通報者の電話番号宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。
3 メッセージを受け取ったら、記載されたURLをタップします。
4 ウェブブラウザからLive119が起動します。
5 撮影前の注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次に進みます。
6 Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次に進みます。
7 ビデオカメラボタンをタップして撮影を開始します。
8 撮影している映像は指令員へ伝送されます。指令員が現場の状況を映像で確認します。

◆消防指令センターに欠かせない装置
◇指令台装置
119番通報受付から災害発生地点・災害種別の決定、出動隊編成、出動指令、災害発生場所の支援情報提供、関係機関との情報共有および事案の記録などのすべてをこの装置で行います。

・地図ディスプレイ
自動出動指定ディスプレイに入力した住所や建物を中心とした地図を表示します。

・多目的ディスプレイ
車両一覧、病院一覧、支援情報が場面に応じて表示されます。

・指令台マルチパネル
画面をタッチすることで、警察、消防、ライフライン関係機関などへダイレクトに連絡をとることができます。

・自動出動指定ディスプレイ
住所と災害の種類を入力すると自動で出動計画に沿った車両が選別されます。

・受付補助ディスプレイ
タッチパネル式の液晶ディスプレイを取り入れたことで、手書きでメモをとり、そのメモを出動車両の端末に画像として送ることができます。
また、画面を切り替えることで、119番通報の会話を音声認識し、リアルタイムに文字化した画面を見ることができます。

◆主要装置
◇大型モニター
各消防車両の状況や災害現場の映像、気象情報などが表示され、24時間体制で情報管理を行う
ことができます。

◇気象情報収集装置
気象情報を自動観測し、表示と記録ができます。
テレビなどの気象情報だけではカバーできない、局所的な情報をリアルタイムで監視し、現場活動で活用しています。

◇高所監視装置
市内の災害を24時間監視。災害が発生すれば消防指令センターの指令台と連動して、早期に火災の状況などを把握し増強出動を行うなど市内の災害情報に役立てています。

◇Net119(緊急通報システム)およびメール119
「Net119緊急通報システム」と「メール119」は、どちらも視覚、言語機能などの障害により119番通報が困難な人が、携帯電話を用いて消防指令センターへ緊急通報を行うことができる仕組みです。「Net119」は「メール119」と比較してGPS機能などを活用し通報場所の特定が素早く行える、チャットを活用して文字による双方向のやりとりが行えるなどの特徴があります。
※Net119は、事前登録が必要です

・「メール119」の宛先変更
メール119の宛先を【E-mail】119@noc119.jpに変更しました。(mail@119settsu.jpは送信できません)

問い合わせ:北大阪消防指令センター
【電話】06-6155-5119

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