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自治体の皆さまへ

令和7年 新年のごあいさつ

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大阪府摂津市

●市長 嶋野浩一朗
新年あけましておめでとうございます。皆さまにはお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
いよいよ今年は大阪・関西万博が開催されます。半世紀ぶりに大阪で万博が開催され、国内外から大阪が大注目を浴びる年です。
本市は約4,000もの事業所が立ち並ぶ産業のまち。この万博を好機と捉え、本市の誇る地場産業を世界に発信し、産業振興そして地域の活性化に取り組んでまいります。
また、今年の干支は乙巳(きのとみ)。乙(きのと)は「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ち、また巳(み)は脱皮して強く成長する干支でございます。このため乙巳(きのとみ)の年は、「努力を重ね、物事が安定的に発展していく」と言われております。
乙巳の新年を迎えるにあたって、私は先人が努力に努力を重ね土台を作った千里丘駅西地区の再開発や、阪急電鉄京都線の連続立体交差化などのインフラ整備を全力で推し進めるとともに、人口減少を抑制し持続可能なまちづくりを安定的に進めてまいる所存です。そのためには「市民が摂津市に住むことに誇りを感じること」が肝心であり、今一度、まちづくりの原点に立ち返り、市民一人ひとりの持続可能な幸福、すなわち「ウェルビーイング」を踏まえたまちづくりに全職員一丸となって全力で取り組んでまいります。
結びに、私は今年も皆さまから寄せられた期待や激励の言葉を心に刻み、「次なる摂津」を構築すべく、未来へと続くまちづくりに全身全霊で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

●市議会議長 三好義治
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、パリ2024オリンピック・パラリンピックが開催され、全力で競技に取り組む選手たちの姿は、私たちに勇気と感動を与えてくれました。また、メジャーリーグでは、大谷翔平選手が前人未踏の大記録である「50-50」を達成するなど、日本中が歓喜に沸いた年でありました。
本市におきましては、各地域で多くのイベントが開催され、コロナ禍前のにぎわいを取り戻してまいりました。また、コロナ禍の行動制限でとりわけ影響を受けた高齢者の皆さまも、数多く参加されるとともに、精力的に活動されておられる姿を幾度となく拝見いたしました。
2025年は、団塊の世代の皆さまが75歳以上の後期高齢者を迎える年となりますが、「人生100年時代」を豊かに過ごしていただくには、健康を維持していくことが最も重要であります。そのためにも、本市が目指す「健康・医療のまちづくり」をより一層推進していく必要性があることを改めて実感しております。
本市議会としましても、皆さまが健康でいきいきと過ごすことができるよう、行政と議論を重ねながら必要な提言を行ってまいりますので、今後とも皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとりまして幸多き飛躍の年となりますことを心から祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

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