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若江・岩田・瓜生堂地区防災のまちづくりがスタート

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大阪府東大阪市 クリエイティブ・コモンズ

南海トラフ巨大地震の発生確率の高まりや密集市街地での大規模火災の発生など、防災のまちづくりが求められています。そこで、国から「地震時等に著しく危険な密集市街地」として公表されている若江・岩田・瓜生堂地区では、地震や火災が発生した場合であっても防災機能が確保された安心・安全なまちづくりをめざし、防災街区整備地区計画を策定しました。
防災街区整備地区計画では、次の2つのルールを定めています。
・建築物の新築・増改築などをする場合に、火災に強い準耐火建築物以上にする
・安全な避難路を確保するため、延焼遮断に寄与する道路(地区防災施設)を整備する
防災街区整備地区計画は、4月1日に告示し、建築物などの制限に関する条例も併せて施行されています。
当該地区内で建築物などの新築・増改築などを行う場合は、準耐火建築物(建築基準法において、主要構造部≪壁、柱、床、梁、屋根、階段≫が準耐火性能を満たし、かつ、延焼の恐れのある開口部≪窓やドア≫に防火戸など、火災を遮る設備を有する建築物)以上の建築物にすること、および地区防災施設の沿道で建築物などの新築・増改築などを行う場合には、建築物などを後退することといった制限がかかります。
詳しくは市ウェブサイト(【URL】本紙参照)をご覧いただくか、お問合せください。

問合せ先:市街地整備課
【電話】06-4309-3215
【FAX】06-4309-3834

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