消費者庁では、自立した消費者としてデジタル時代の消費生活を楽しむため、求められる「消費者力」とは何かを考え、高める機会となるよう、「デジタル時代に求められる消費者力とは」を消費者月間の統一テーマとして掲げます。
デジタル化やAIなどの技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、私たち消費者を取り巻く取引きやサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力、これらのアップデートを続けていくとともに、「気づく・断る・相談する」というこれまでも必要とされた基礎的な力も引き続き高めていくことが求められています。
この機会に、デジタル社会において知っておきたい金融リテラシーを勉強してみませんか。
■消費者問題講演会「知ってトクする お金にまつわるミニ知識~資産運用や相続など」
日時:5月30日(木曜日)13時30分~15時30分
対象:市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
定員:30人(申込先着順)
申込方法・申込み先など:5月1日(水曜日)から電話で
場所・申込方法・申込み先など・問合せ先:消費生活センター
【電話】072-965-6002【FAX】072-962-9385
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