市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
■第88回 安全・安心なお産をめざして
市立東大阪医療センター 産婦人科 木村 敏啓 部長
市立東大阪医療センターは、地域周産期センター・OGCS加盟病院(※)として周産期医療に携わっています。市立東大阪医療センターの産婦人科における令和5年の分娩件数は474件で、正常分娩のほか、ハイリスク症例、多胎症例などにも対応しており、小児科をはじめ各科と連携を密に取りながら安全な分娩をめざしています。
8名の産婦人科医が着任し、新たな体制で産婦人科診療を開始しています。今後も幅広く産婦人科診療に対応し、市民の皆さんが安心してお産ができるよう取り組んでいきます。
※産科・小児科(NICUを含む新生児医療病棟を含む)を備え、周産期にかかる比較的高度な医療行為を行い、産婦人科診療相互援助システム(OGCS)の加盟病院として2次的医療機関としての役割を果たし、条件の許す限り緊急母体搬送症例を受け入れている病院。
問合せ先:地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局地域医療連携室
【電話】06-6781-5101【FAX】06-6781-2194
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