■市民オペラ 歌劇「カルメン」を上演
5月26日、文化創造館Dream House大ホールで東大阪市民オペラ・歌劇「カルメン」が上演されました。
文化創造館では、市民が文化・芸術を鑑賞するだけでなく、市民自らが文化・芸術を創っていく拠点となることも目的とし、その一つとして市民オペラを上演しています。
東大阪市民オペラは、プロのアーティストと一般公募により集まった市民が共同してオペラを作り上げるものです。本市出身のテノール歌手・谷浩一郎さんが芸術監督を務め、関西フィルハーモニー管弦楽団が演奏し、約100人の市民とともに、熱のこもった迫力ある合唱を披露しました。
約1200枚のチケットが完売し、大盛況の中で幕を下ろした市民オペラ。出演者は「すべてが初めてのことばかりで大変でしたが、とても楽しかったです」と語っていました。
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