文化財保護法や博物館法の改正により、博物館に求められる役割が収集・保存、調査・研究、展示・公開にとどまらず、まちづくり・文化観光・教育など多様化することが示されました。
市では、市立埋蔵文化財センターの跡地に整備予定の歴史民俗系博物館について、東大阪市立新博物館整備基本計画を策定しました。
新博物館のフロアイメージは、1階が児童や親子連れが楽しみながら学べるパークフロア、2階が東大阪の風土や暮らしの変遷を紐解くミュージアムフロア、3階が収蔵・研究エリアです。
今後は、施設整備・管理運営に最適な手法などを検討し、令和13年度の開館に向けて、市民の皆さんに親しまれ、賑わいの拠点となる新博物館整備を進めていきます。
問合せ先:文化財課
【電話】06-4309-3283【FAX】06-4309-3823
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