■来年1月4日から受け付け
不育症は妊娠しても流産や死産を繰り返す症状で、特殊な場合を除き、正しい検査と治療で8割以上の人が出産できるとされています。これまでの不育症治療費の助成に加え、市は独自で国の先進医療以外の検査費用についても助成を開始します。
助成内容:
(1)今年4月1日以降に受けた不育症の原因検索のための検査費
(2)昨年12月以降に受けた国の先進医療での検査費。
対象:(1)既往流死産回数が2回以上または医師から不育症と判断された人で検査開始日から申請日まで夫婦(一方がこの期間、市民)であること。今年度は特例として市外に転出済みの人も申請可。
(2)既往流死産回数が2回以上の人で検査開始日から申請日まで夫婦で、検査日に市民であること。
助成額:
(1)夫婦1組につき1年度5万円まで
(2)検査1回ごとに7割相当で上限6万円まで。
申込:来年1月4日から市保健所1階の保健予防課へ。来年3月31日までに受けた検査の申請は来年6月28日までに同課へ。郵送可(6月30日消印有効)。詳細は市ホームページ参照または同課へお問い合わせを。
問合せ:保健予防課
【電話】807・7625【FAX】845・0685
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