地域の健康づくりを支える 保健師特集(2)

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■市の保健師をクローズアップ3
〔集団保健指導〕参加者の表情や反応で伝わり方をチェック
◇健康づくり・介護予防課
中西晶子
健康診査の結果、改善が必要と判断された30歳代の市民を対象に、生活習慣改善の方法などをアドバイスする集団保健指導を実施しています。伝えるべきことを短時間で伝える必要があるのでフレンドリーに接し、参加者の表情や反応などから正しく理解されているかを常に意識しています。いろいろアドバイスしますが、結局はそれぞれが改善に向け行動できるかどうか。自分自身を健康にできるのは自分だけなので、そのためのお手伝いができていればいいですね。

◇参加した市民
長谷川大輔さん
自分の健診結果のことを直接質問でき、改善のヒントも教えてもらえたのですごく助かりました。睡眠時間や食事など、できるところから改善していきます。

■ぜひ健康支援のプロに相談を
いかがでしたか?市では保健師が他の専門職とチームとなって皆さんの健康をサポートするので、何か不安があればぜひご相談ください。個別の相談会や健康教室なども開催しているので、今後も広報ひらかたのお知らせ欄をチェックしてみてくださいね。

●今月号に掲載されている教室など
◇乳幼児健康相談
身体計測や保健師等による育児相談を行っています(本紙14ページ参照)。

◇健康相談
健康診査結果の見方や健康づくりなどの相談に応じます(本紙19ページ参照)。

◇血糖コントロールセミナー
糖尿病の予備軍または治療が必要と言われた人やその家族を対象に、血糖値をコントロールするための運動や食事について話します(本紙19ページ参照)。

問合せ：
健康づくり・介護予防課【電話】841・1458【FAX】840・4496
母子保健課【電話】840・7221【FAX】840・4496