■第5次枚方市総合計画の5つの基本目標を具体化する取り組み
1.安全で、利便性の高いまち
安全・快適な交通環境を整備します
◇京阪本線連続立体交差事業・関連まちづくり事業の推進…25億45万円
◇長尾杉線・牧野長尾線などの都市計画道路の整備…10億3497万円
日々の暮らしを守ります
◇急増する特殊詐欺への対策…1051万円
不審電話への警告・録音機能が充実した機器の無料貸与や、電話の受話器に取り付ける簡易型録音機の無料配布など、警察と連携して犯罪の発生抑止に取り組みます。
◇地震や大雨による浸水の被害軽減に向けた雨水ポンプ場の耐震化と更新…11億5682万円
◇安全・安心な水道水供給のための中宮浄水場の更新…19億円
◇住宅・建築物の倒壊による被害軽減に向けた耐震化の促進…6322万円
2.健やかに、生きがいを持って暮らせるまち
あらゆる人がいきいきと暮らせるまちづくりを推進します
◇介護予防の新たな拠点「街かど健康ステーション」を市内9カ所に設置…2700万円
◇軽度難聴者の補聴器購入費用助成の対象年齢を22歳到達年度まで拡大…162万円
◇「LGBTQ+」オンライン相談を導入へ…150万円
◇緊急時の市内短期入所事業所での障害者受け入れを促進…20万円
3.一人ひとりの成長を支え、豊かな心を育むまち
あらゆる世代が学び続けることができる環境を整えます
◇スポーツ施策の推進…8856万円
スポーツを通じた健康増進や、交流が深まる環境づくりを進めます。また、年齢や性別、障害の有無に関わらず参加できるイベントの実施など、健康・福祉・教育分野とも連携し、スポーツの振興を図ります。
◇文化芸術施策の推進…3465万円
国内外の著名なアーティストの招待や子どもを対象としたオーケストラの鑑賞事業など、身近に文化芸術に触れ、親しむ機会を創出します。
◇府内初の特別史跡「百済寺跡」での緑化ブロック舗装や説明板の追加設置など…1億1287万円
4.地域資源を生かし、人々が集い活力がみなぎるまち
観光でもビジネスでも新たな価値を創造します
◇ひらかた万博の推進…3513万円
市民をはじめ多様な主体との共創により、観光資源・特産品、先端技術を一堂に集めたイベントの開催や、外国人向けの市内周遊観光ツアーの企画・実施に取り組みます。
◇創業支援・地域企業支援の充実…6222万円
地域活性化支援センターに新たに設置するコワーキングスペース(関連7ページ)の運営や子ども預かりサービスの試行、経営相談などの充実に取り組みます。
豊かな歴史や文化など地域の魅力を積極的に発信します
◇観光施策の推進…2496万円
歴史・文化財、文化芸術活動、東部地域の自然、プロスポーツチーム、市内企業などの地域資源を活用した「くらわんかツーリズム」として観光施策を推進します。
◇新たな観光情報発信拠点の整備…3094万円
市駅高架下1階に新たな観光情報発信拠点として枚方市観光案内所「Syuku56(シュクゴジュウロク)」をオープン。市全体の観光情報発信と周辺施設への回遊性の向上に取り組みます。
5.自然と共生し、美しい環境を守り育てるまち
令和7年度の稼働を目指します
◇京田辺市との共同による可燃ごみ広域処理施設の整備…6億501万円
老朽化している穂谷川清掃工場第3プラントなどの後継施設として、京田辺市と共同で同市内に可燃ごみ広域処理施設を整備します(関連30ページ)。
市内全域へ脱炭素の取り組みを浸透させます
◇ひらかたゼロカーボンの推進…8052万円
2050年二酸化炭素排出量の実質ゼロに向け、太陽光発電設備やEVなどの導入を支援する補助金を創設します。
施策を推進するための基盤となる取り組み
◇スマート自治体の実現…7億8667万円
キャッシュレス決済が利用できる窓口の拡充のほか、行政手続きのオンライン化など市役所業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務改善などに取り組みます。
◇戦略的な情報発信・プロモーションの推進…400万円
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市政運営方針の全文は市役所別館6階行政資料コーナーで閲覧できるほか、市ホームページでも掲載しています。
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※二次元コードは本紙をご覧ください
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