◆ひらかた高齢者保健福祉計画21(第9期)
介護保険制度の運営や高齢者保健福祉施策の推進に向けた取り組み方針を示す「ひらかた高齢者保健福祉計画21(第9期)」を策定しました。計画期間は令和6年度~8年度。75歳以上の人口が増加し、今後さらに高齢化が進展する中、「高齢者が生きがいを持ち、自分らしく暮らすことのできるまちづくり」を基本理念とし、地域共生社会の実現に向け、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、地域包括ケアシステムの一層の推進を図ります。同計画は市ホームページ参照または4月以降に市役所別館2階健康福祉政策課と各地域包括支援センターで配布。
問合せ:健康福祉政策課
【電話】841・1461【FAX】841・2470
◆介護保険料を改定
第1号被保険者(65歳以上)の保険料は下表の通り。保険料は3年間に必要な介護サービス等給付費(約1100億円)などをもとに保険料の負担割合や段階設定、第8期に積み立てた基金の取り崩し額を踏まえて算定。負担能力に応じた負担割合とする考え方を基本に、市民税課税層の細分化などで段階設定が15段階から17段階に。年額では基準額(第5段階)が7万5300円になります。
介護保険料段階の判定は、租税特別措置法に規定される長期譲渡所得または短期譲渡所得のいずれかにかかる特別控除額がある場合は、その特別控除額を合計所得金額から控除するものとします。第1~5段階(市民税非課税の人)の判定では、所得税法に規定される公的年金収入にかかる所得金額を合計所得金額から控除します。
※1 遺族年金・障害年金などの非課税年金は除く
※2 ( )内は、公費(低所得者保険料軽減負担金)による軽減前の割合および金額
問合せ:保険年金課
【電話】841・1403【FAX】841・3039
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