■廃材が未来の枚方に変身
□子どもたちが思い描く街をのびのびと表現
7月21日、御殿山生涯学習美術センターで、ひらかた万博パビリオン事業「みんなで創ろう!この街の未来」が開かれました。市PR大使で切り絵作家・たけうちちひろさんと一緒に、16人の子どもたちが未来の枚方をテーマにペットボトルや空き箱などで街づくりに挑戦し、喋る家などの想像力豊かな作品が完成。神谷英飛さん(4歳・写真左)は「僕の作った空飛ぶおうちを世界中の人に見てもらいたい」とニッコリ。作品は大阪・関西万博で展示予定です。
※写真は本紙をご覧ください。
■憧れの部に教わる生き物採取
□枚方高校生物飼育部が児童に直伝
8月1日、天野川で枚方高校生物飼育部の生き物採取に五常小学校の児童約30人と保護者が参加しました。同小学校の生き物の大切さを学ぶ取り組みの一環で、同部顧問や部員たちから流れが緩い草むらに網を入れて捕る「ガサガサ」などを教わり、ヌマエビやオイカワなど8種を採取。生き物が大好きで枚方高校に入りたいと話す坂本瑠海さん(9歳・写真)は「次は捕まえた魚を育てて食べたい」と笑顔でした。採取した生き物の一部は同小学校の水槽で飼育します。
※写真は本紙をご覧ください。
■ビールになるのが待ち遠しい
□大阪ブルテオン選手が穂谷でホップ収穫
7月27日、市PR大使の男子バレーボールクラブ・大阪ブルテオンの選手が穂谷でホップを収獲しました。穂谷の農業持続のため活性化に取り組む民間のプロジェクトチーム有志が企画し「枚方のビールとスポーツをもっと知ってほしい」と連携が実現。参加した小宮雄一郎選手(写真)は収穫したホップを手に「香りの強さに驚いた。ビールになるのが待ち遠しいです!」と話しました。ホップを使ったオリジナルクラフトビールは11月に完成予定です。
※写真は本紙をご覧ください。
■熱い声援 パリまで届け!
□パリ五輪バレー男子PVで1500人の大応援
7月27日、総合文化芸術センターでパリ五輪バレーボール男子日本対ドイツ戦のパブリックビューイングが開催され、大阪ブルテオンの清水邦広選手と仲本賢優選手を解説に迎え約1500人が熱い声援を送りました。市出身の大塚達宣選手も途中出場し得点につながる活躍を見せ、一点を競り合う大接戦に会場はヒートアップ。試合はフルセットの末惜しくも敗れましたが、京都市の永繁沙樹さんは「選手の全力プレーや会場の一体感に感動しました!」と熱戦を振り返りました。
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