11月16日・17日の2日間、柏原中学校2年生による職業体験学習が行われ、市役所秘書広報課の体験にやってきた2人が記者の仕事を初体験!同級生の職業体験現場を訪問し、取材・執筆した記事をお届けします。
深山 大誌(ふかやまたいし)さん
志良堂 大地(しらどうだいち)さん
■国分図書館
11月17日、国分図書館で職業体験をしている柏原中学校の2年生に取材をしました。返された本を元の場所に戻すという体験を真剣に行っていました。この職業の良い所を聞くと「自分の好きな本に囲まれて仕事ができる」とのことでした。僕も好きなものに囲まれて仕事をするのはとても気持ちがよさそうだと感じました。
図書館の仕事はカウンターの受付ぐらいしかイメージがありませんでしたが、本を元の位置に戻したり、朝の新聞のセット、さらに、本がそれぞれどこにあるかのだいたいの把握があり、この量の仕事もほんの一部でしかないため、とても忙しく大変に感じました。同時に好きな本に囲まれて働ける唯一無二のとても良い仕事に感じました。
(志良堂 大地)
■柏原羽曳野藤井寺消防組合(消防署)
11月16日、消防署で職業体験をしていた柏原中学校の2年生2人に取材をしました。この職業を希望した理由を質問すると、「消防署でやっている事が気になっていた」「憧れていた」と答えてくれました。
消防署では、1日目には放水などの練習をしたそうです。2日目に取材しに行ったときには心臓マッサージの練習をしていました。心臓マッサージは1分間に100~120回、一定のペースで心臓を押し続けるそうです。
消防署は、職業体験を楽しんでいる人が多い印象でした。初めての取材でしたが、僕も楽しめました。
(深山 大誌)
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