■全国和菓子甲子園近畿大会優勝、全国大会準優勝!
市内在住で、大阪緑涼高等学校調理製菓科調理師コース2年生の戸川優さんと金田竜馬さんが、全国和菓子甲子園近畿大会で優勝し、全国大会に出場!抹茶や練乳で緑の大地と酪農を表現した「酪蘇和樂(らくそわらび)」で、見事準優勝に輝きました。8月26日、ふたりは教員の木村栄至さんと山本尚広さん、全国菓子工業組合連合会青年部近畿ブロック長の中西信治さんとともに冨宅市長を表敬訪問して結果を報告し、「スキルを磨いていき、これからも柏原市·学校に貢献していきたい」と意気込みを語りました。
■有限会社福田石材店から亀の瀬に石造りベンチ2脚を寄贈
8月28日、有限会社福田石材店から、石造ベンチ2脚を寄贈していただきました。このベンチは一つの石から削りだされたもので、両端に彫刻されている亀は、足の指の本数までリアルにこだわられています。寄贈いただきました石造ベンチは、大和川河川事務所の協力のもと、旧大阪鉄道亀瀬隧道の前に設置させていただきます。寄贈を受けた冨宅市長は、「子どもからお年寄りまで、疲れた時はここで一休みしてほしい。大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。
■「全国行くって決めていた」強い想い 怪我を乗り越え、夢の全国へ
玉手中学校3年生の花光優樹さんが、第70回全日本中学校通信陸上競技大会の男子中学共通走り幅跳びで全国大会に出場しました。花光さんは小学1年生から走り幅跳びを始め、数々の受賞歴を持っていますが、今春、足の疲労骨折が発覚。手術から3カ月後の復帰戦で、不安と緊張の中、強い想いで自己新記録の6m63cmをマークし、全国大会への切符を手にしました。念願の全国大会では6m49cmの記録となり、惜しくも入賞は逃したものの、夢に向かって大きく羽ばたいた夏でした。
■株式会社⻆野商店から手指消毒用消毒液300本を寄贈
8月22日、株式会社⻆野商店(大阪市西成区)から手指消毒用消毒液300本を寄贈していただき、市長から感謝状を贈呈しました。
感謝状を受け取った同社取締役の⻆野玄武さんは、「まだまだ使う場面も多いと思うので、役立てていただければ」と話しました。今回寄贈いただいた消毒液は、学校での行事が多くなるこれからの時期に、市内の小中学校などで感染症予防対策に活用させていただきます。
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