大阪府で初めて!
9月6日、国土交通省は、近畿自動車道天理吹田線(藤井寺IC~香芝IC間)で、大阪府内で初めて柏原市をスマートインターチェンジ(※)の新規準備段階調査着手箇所に決定しました。
柏原市はスマートインターチェンジの新設について、これまで、円滑な交通の確保、救急活動や防災体制の強化に寄与することから、設置に向け調査・検討を行ってきました。この内容を取りまとめ、新規準備段階調査の着手を国土交通省へ要望しており、その結果が実り、新規事業化に向けて大きな一歩を踏み出したことになります。
今後は、国による準備段階における準備会での検討や調整が行われ、関係機関で構成される地区協議会において新規事業化が検討される予定です。
(※)スマートインターチェンジとは
通行可能な車両を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジのこと。ETC専用のため、料金徴収施設を集約する必要がなく、コンパクトな整備が可能で、料金徴収にかかる人件費も節約可能。
問合せ:都市政策課
【電話】072-972-1597
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