まちの話題

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■「ずっと目指していた」甲子園でベスト8!
柏中野球部出身の滋賀学園・杉本選手が表敬訪問
第106回全国高校野球選手権大会に出場した滋賀学園3年生の杉本晴基さんが、10月17日に市長を表敬訪問しました。柏原中学校野球部の頃から強肩だったという杉本さんは、寮生活で心技体に磨きをかけ、高校1年生の秋からレギュラーとして活躍。念願の甲子園でも捕手としてチームを引っ張り、夏では初の8強入りを果たしました。大会を振り返り、「敗れた準々決勝では自分が最後のバッターでした。会場からの拍手や歓声がすごくて、緊張するよりも楽しい時間でした」と笑顔で話しました。

■行政相談委員総務大臣表彰を受賞
長年の積極的な活動で功績
本市の行政相談委員である砂田八壽子さんが、令和6年度総務大臣表彰を受賞され、10月10日、市役所で総務省近畿管区行政評価局の原嶋清次局長から表彰状の伝達を受けました。消費生活団体の理事を務めるなど高い知見を有する砂田さんは、平成20年から行政相談委員を務められ、市民と行政の橋渡し役として熱意をもって相談業務に取り組まれてきました。砂田さんは、「関係者の方のご支援とご協力があって、ここまで続けられました。皆さんに感謝申し上げます」と話しました。

■祝・グロッセート市友好都市提携25周年
感謝状の贈呈とイタリアン給食の提供
柏原市とイタリア・グロッセート市の友好都市提携25周年を記念して、10月29日、市内小中学校でイタリアンメニューの学校給食が提供されました。児童や生徒らは、イタリア外務・国際協力省の海外出先機関である、イタリア文化会館-大阪のご協力により制作されたイタリアの食文化に関する動画を視聴しながら、普段とは少し違った給食を楽しみました。また、当日市に訪問された同会館の館長であるアンドレア・ラオスさんに、市長から書籍の寄贈や動画作成などに対する感謝状を贈呈しました。

■進む部活動の地域移行・地域展開
地域スポーツクラブで健闘する中学生
「部活動の地域移行・地域展開」とは、これまで中学校の教員が担ってきた部活動の指導を、地域のクラブ・団体などに移行・展開することで、本市でも段階的に進めているところです。そのうちの1つ、中学1年生6名で活動する「U15シャイン柏原」は、大阪で初めて大阪中学校体育連盟に登録された地域スポーツクラブチームで、9月に開催された八尾・柏原新人バスケットボール大会で準優勝するなど、今後の活躍が期待されます。

問合せ：指導課
【電話】072-972-1698