10月30日・31日の2日間、柏原中学校2年生による職業体験学習の一環で、市役所秘書広報課にやって来た2人が記者の仕事を初体験!同級生の職業体験現場を訪問し、取材・執筆した記事をお届けします。
■国分図書館
10月30日、国分図書館で職業体験をしている柏原中学校の2年生に取材をしました。利用者さんが新聞を見やすいようにバインダーに留めるという作業をしていました。また、この後は本の貸し出しや返却、本を棚に戻す作業、本に保護シートを貼る作業などをするようでした。
あまり図書館の仕事を知りませんでしたが、本の貸し出し、返却以外にもさまざまな仕事があり、とても大変だと感じました。特にカウンターの受け付けの接客が難しいそうです。しかし、体験に来ていた生徒は本が好きだそうで「全ての仕事を頑張りたい」と言っていました。確かに好きなものを扱える仕事はとても楽しいだろうなと思いました。
大変なことも多くあると思いますが、この仕事の楽しさを見つけて頑張ってもらいたいです。
(山内 春乃)
■大阪南消防組合(柏羽藤消防署)
10月30日、消防署へ職業体験に行っている柏原中学校の中学2年生10人に取材をしました。消防署では、座学や規律訓練が行われていました。規律訓練では、指示に合わせて動きをそろえたり移動したりしていました。一つ一つは簡単な動作でしたが、全員で合わせるのはすごく難しそうでした。でも全員がすごくきれいにそろっていて、さすがだなと思いました。
消防署を希望した理由を聞くと、「人を助けたい」「どんな事をしているのか気になっていた」という理由が多かったです。この後は、放水訓練や救助訓練を行うそうです。救助訓練では、25~30kgぐらいの重い服を着たり、綱渡りをしたりするそうです。
厳しい訓練が多いですが、その分達成感もあると思うので、頑張ってほしいです。
(神門 美羽)
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