消費者ワンポイント講座

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■消費生活センターに相談するときは?
商品やサービスの多様化に伴い複雑化する消費生活トラブルに対して、専門の相談員が、助言やあっせんなどにより問題解決の手助けをします。

◇相談できる内容
商品の購入やサービスの契約に関する相談ができます。
▽訪問販売や電話勧誘でのトラブル
新聞・住宅リフォーム・水回りの修理サービス・健康食品の定期購入・貴金属の訪問買い取りなど。

▽インターネットや通信販売に関するトラブル
身に覚えのない請求をしてくる架空請求やワンクリック詐欺・還付金詐欺・ネットショッピング・オンラインゲーム・光回線や携帯電話などの通信契約。

▽サイドビジネスや手口に関連するトラブル
副業・連鎖販売(マルチ商法)・SNSを利用した詐欺的な投資勧誘・注文していないのに商品が送りつけられる商法。

▽その他の商品・サービスのトラブル
賃貸住宅・エステ・保険・衣服・食品・住居品など契約全般。

◇相談するときは
・相談内容を整理しておきましょう。契約日、契約内容、契約時の状況などを思い出して時系列のメモにまとめておくと問題点が見つけやすく、相談がスムーズに進みます。
・契約書、領収書、購入のきっかけとなった広告など業者から受け取った関係書類を手元に準備しておきましょう。
・インターネットに関するものは、購入するきっかけとなった販売サイトの画面やURL、メールやSNSのやりとりを保存しておき、見せていただくと効率的です。
・相談は無料で、相談の秘密は守られます。相談員が親身になって相談を受けています。

問合せ：柏原市消費生活センター
【電話】072-972-1554
相談日時…水曜日を除く平日の10時30分～16時(要予約)