まちの話題

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■男女そろって近畿大会出場決定!感謝を胸に輝く国分中学校バレー部
～男女バレー部2年生が表敬訪問～
国分中学校バレーボール部が、大阪府約350校の中から勝ち抜き、男女そろって第56回近畿中学生バレーボール選抜優勝大会への出場を決めました。
女子は初出場、男女のW出場は同校史上初めてです。生徒たちは、「保護者、先生、先輩など多くの皆さんに支えてもらったおかげで出場できました」「良い結果を残せるように日々の練習を頑張ります」などと、日々の感謝や大会への意気込みを元気よく話しました。

■「サギ!」文字浮かび上がる啓発シートに効果　特殊詐欺未然防止で感謝状
～柏原防犯協会と柏原警察署が連携し市民守る～
特殊詐欺対策として柏原防犯協会が柏原警察署と連携し、ATM前に設置した啓発シートが、特殊詐欺を未然に防いだとして、柏原警察署から柏原防犯協会に感謝状が贈られました。1月、電話で無人ATMに誘導された高齢者が、啓発シートを見て詐欺を疑い警察に相談し、事なきを得ました。同協会会長の山本利武さんは、「年明けに設置し、こんなに早く効果が出るとは思わなかった。今後も警察と詐欺防止に取り組みたい」と話しました。

■初開催「柏原市よい歯の7024コンクール」歯を健やかに保つ7名を表彰
～歯や口の健康から長寿を目指しましょう～
市と柏原市歯科医師会は令和5年度から、歯科保健事業の一環として、70歳以上で24本以上健康な歯がある方のうち、特に口腔の状態が良好な方を表彰する「柏原市よい歯の7024コンクール」を実施しています。5年度は7名が表彰され、2月8日の表彰式では、出席者4名に表彰状や記念品が手渡されました。受賞者の皆さんは、「2カ月に1回歯科検診に行く」「1日に4回歯を磨く」などと元気に健康の秘訣(ひけつ)を話しました。

■模造刀で大阪私学美術展特別賞!磨いて光った見事な技術
～テレビ番組出演やSNSでも話題の高校生～
関西福祉科学大学高等学校3年生で美術部の前田求道さんが、自主制作した模造刀で、大阪私学美術展特別賞を受賞しました。幼い頃からふとん太鼓や彫り物が好きで、中学生の頃に独学で模造刀作りを開始。刀身、柄、鞘(さや)など全て手作りで、審査員から「既製品ではないか」と質問されるほどの出来栄えですが、「まだまだ粗い部分がある」と前田さん。1振りの制作期間は約半年といい、「飽きることもあるけど、やっぱり楽しい」と話しました。

■17年ぶり全国3位の快挙!JOC中学バレー男子、大阪選抜2名出場
～中学最後の大会で有終の美飾る～
玉手中学校3年生の山口大翔さんと国分中学校3年生の津田一平さんが、JOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に大阪選抜(大阪南)として出場し、全国3位に輝きました。同チームのベスト3入りは17年ぶり。快挙を成し遂げた2人は、「目標の優勝は達成できなかったけど、楽しんでできた。高校では『春高バレー』への出場を目指したい」と話しました。