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【特集】いけだ まちづくり「未完成」ビジョン(1)

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大阪府池田市

いけだ駅前の未来について、みんなで考えてみた件。

■いけだ まちづくり「未完成」ビジョン
いけだ駅前 未来ビジョン Vol.0

官民連携まちなか再生推進事業として、市民、地元の事業者や商店主、学生、まち会社やNPO、市職員などの有志で構成する「いけだエリアプラットフォーム」が、これからの池田駅前の活性化に向け、“いけだまちづくり「未完成」ビジョン”を策定しました。

◇いけだ駅前未来ビジョンについて
本ビジョンは、
(1)現時点でみんながめざす「いけだ駅前の将来像」を示す
(2)完成後も新たな市民がビジョンの作成に参加できるプロセスを残す
(3)まちづくりの進歩に合わせ、常に更新され進化するビジョンを作る
という3つの視点で策定しています。
まちづくりは目標があっても終わりはありません。市民みんなの想いを紡ぎながら活動するプロセスそのものがまちづくりなのだと、そんな思いを込めて「未完成」ビジョンと名付けました。
本ビジョンは、エリア全体の共通の目標を示す「ビジョン編」と、個々のビジョン(夢)を叶えるための「アイデア・メイキング編(ワークブック式)」で構成しています。

◇いけだ駅前未来ビジョンの位置付け

◇みんなで考えた将来像
さまざまな主体が関わりあい、それぞれの「だったらいいな」を重ね合わせることで、「ひととまちと自然がゆるやかに繋がり過ごしたくなるいけだ駅前」という将来像が導き出されました。
『ひととまちと自然がゆるやかに繋(つな)がり過ごしたくなるいけだ駅前』

◇将来、池田駅前はこんなふうに「なったらいいな」
※本紙の図をご覧ください。

◇池田駅前がもっと魅力的になるロードマップ
池田駅前の将来像を実現するため、「駅まち空間の利活用」と「まちなか拠点での交流促進」を進めながら「未来ビジョンの共有・更新」を図り、ビジョンを日々進化させていきます。エリアプラットフォーム(エリプラ)も、まちづくりの中心的役割を担っていけるよう体制を整えていきます。

◇4つの空間の使いこなしイメージ
せせらぎモールを中心とした「駅まち空間の利活用」と、さくら通りのポケットパークや池田駅前公園、商業施設などの「まちなか拠点での交流促進」の将来イメージを具体化しました。
社会実験イベント「おさんぽマルシェin IKEDA」で空間の利活用や交流促進のアイデアを実証し、将来イメージの検証を重ねながら、着々と空間を使いこなしていき、池田駅前エリアの魅力や価値を高めていきます。
「これから、どうなっていく?」
※詳しくは本紙の図をご覧ください。

問合せ:都市政策課
【電話】754・6262

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