本市とオーストラリア・ローンセストン市との姉妹都市交流のきっかけを作っていただいた吉住准一さんが、1月に亡くなられました。その功績をたたえ、7月3日(月)に市長から感謝状を贈呈しました。(本紙写真は吉住さんの子・真理子さん)
61年前、当時高校生だった吉住さんは、ラジオの英会話講座からローンセストン市のウェンディさんと文通を始め、2年後互いの市に姉妹都市になることを働きかけました。当時、手紙のやりとりには船便しかなく、送付には1カ月もかかったそうです。1965年(昭和40年)には両市が姉妹都市となり、交流は現在も続いています。
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