病気の治療には欠かせない薬ですが、飲み方を間違えるとかえって健康を損なう可能性もあります。この事業では、レセプト情報に基づいて重複服薬や多剤服薬の可能性がある方を抽出し、注意喚起の手紙を10月末ごろから郵送します。また、特に注意が必要な方には薬剤師が11月から電話や家庭訪問をさせていただきます。
■薬にまつわる危険な状態
(1)ポリファーマシー
必要以上に多くの薬が処方されることによる副作用や飲み忘れの発生など、適切に薬が飲めなくなる状態
(2)処方カスケード
服用している薬による副作用が新たな病状として誤認され、新たな処方が発生する処方の連鎖
対象:重複服薬・多剤服薬の可能性がある国民健康保険の被保険者
※当事業は、(株)日本医薬総合研究所に委託をして実施します。
ID…17870
問合せ:国保・年金課
【電話】754・6253
<この記事についてアンケートにご協力ください。>