市立池田病院からのお知らせ

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眼科主任部長
浅尾　和伸

■眼科疾患対応について
眼科では、下記のような幅広い眼科疾患に対応しています。
・白内障、角膜・結膜などの眼表面疾患
・緑内障
・黄斑変性、網膜血管閉塞(へいそく)症、黄斑浮腫など網膜疾患
・ぶどう膜炎や強膜炎などの眼炎症疾患
・視神経疾患、眼球運動の異常や視野障害
・小児の屈折異常、斜視、弱視
・高血圧症、糖尿病など全身疾患に関連する目の疾患および眼外傷
眼感染症、原田病、甲状腺眼症、視神経炎など点滴治療が必要となるような疾患については入院治療を行います。また、視能訓練士を中心にロービジョンケアにも注力しています。
手術については年間700件以上行っています。
昨年度実績：水晶体再建術668件(うち多焦点眼内レンズ4件、眼内レンズ強膜内固定8件)、網膜硝子体手術60件、その他外眼部手術など24件
白内障手術は基本的に1泊か2泊の入院手術をします。病棟の空きと予約の状況によっては日帰り手術となる場合があります。
その他の手術についてもほとんどの場合が入院手術となります。
まずはかかりつけ医に相談してください。