夏のイベントに参加した子どもたちの輝く表情をお届け!
(※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。)
■親と子のふれあい自然学習会
8月9日、滝畑の石川で多くの親子が水生生物を観察しました。サワガニ、カワゲラ、カワヨシノボリの卵など様々な生物を虫取り網で採取。講師から生体の特徴などの解説を受けた後、それぞれ川遊びを楽しみました。参加した小学生は、「生きものがたくさん見つけられてうれしい」と楽しそうにしていました。
■木根館の子ども夏まつり
7月29日と30日に、木根館で子ども夏まつりが開催されました。約40組の家族が参加して、指導員の指導のもとスギやヒノキなどの端材をのこぎりで切ったり、金づちで釘を打ったりと自由に工作をしました。巣箱や踏み台、おもちゃの車など様々なものを製作し、参加した人は「初めてのこぎりを使ったけど難しかった。使い方のコツがわかると楽しくなった」と笑顔で話していました。
■夏休み子ども写生教室
8月3日、観心寺で絵画の専門家の指導のもと写生教室が開催されました。この日参加したのは約40組の家族。専門家から「失敗してもいいので消しゴムで消さないでどんどん描くように」とアドバイスを受け、金堂や池など思い思いの場所で、自由な発想で作品を作り上げました。参加した小学生は「漫画や動物の絵を書くのが好きですが、外で描くのも楽しいです」と話していました。
■ごみ処理施設親子見学会
8月8日に、日野にある南河内環境事業組合第2清掃工場で、親子施設見学会が開催されました。当日は10組30人の親子が参加し、映像でごみの処理方法や設備について学んだ後、施設内を見学してごみを溜めるピットやクレーンなどを間近で見学しました。参加した小学生は「社会の授業で勉強して知っていたけど、実際に見て大きくて驚いた」と話していました。
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