■ライトアップによる啓発活動
河内長野市長 島田智明
市では、関係団体と一緒に様々な啓発活動を実施しています。窓口に啓発ポスターを掲示したり、ラックに啓発チラシを配架したり、駅前で啓発グッズを配布したりするなど、目的に合わせて様々な方法で啓発活動を行っています。
また、新しい試みとして、昨年7月から、キックスの屋上で日暮れから午後10時までライトアップを実施し、併せて1階のエントランスホールで啓発内容を展示するという手法が加わりました。例えば、7月は「社会を明るくする運動」の強調月間で、そのシンボルカラーである黄色にライトアップしました。ほかにも、10月の「乳がん啓発ピンクリボン」月間にはピンク色にライトアップしました。昨年は、合計8種類の啓発活動をライトアップとあわせて実施しました。
キックス屋上のライトアップ機能は元から備わっており、LED化された照明にシンボルカラーとなる色のフィルムを被せることによって、工夫して色を出しています。写真映えしますので、若い方々を中心にSNS投稿などで、啓発活動がより一層効果を発揮することを期待しています。
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