[フォト特集]20th Anniversary ハタチの門出

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■はたちのつどい晴れやかに
1月8日、市民総合体育館で開催されたはたちのつどいに、晴れ着に身を包んだ約700人が参加しました。式典では市長からのお祝いメッセージや、はたち代表による将来の夢や決意表明もあり、新たな門出をみんなで祝いました。

■[interview]かなえたい夢
はたちのつどい代表を務めた2人に、現在学んでいることや、将来の夢などをインタビューしました。

○みんなに愛されるインスタントラーメンを開発したい!
中学生の時に、授業でインスタントラーメンについて研究発表をした際、食品会社の製造における工夫や苦労を知ったことがきっかけとなり、いつかは開発者にと決意しました。安価で世界中の誰もがどこでも気軽においしく食べられる食品開発に魅力を感じています。大のラーメン好きなので、気になるラーメンがあればすぐ試し、味の感想などをSNSで友人と共有しています。大学では無機化学や有機化学、生物学などを勉強していて、今後は微生物が食品に及ぼす影響について研究したいと考えています。また、中学から続けているテニスを今でも大学のサークル仲間や、時には家族と一緒に楽しんでいます。
これまで様々なことに挑戦させてくれて、育ててくれた両親には本当に感謝しています。20歳という年齢を区切りに、もっと自立した大人になれるように頑張りたいです。

はたち代表　水上(みずかみ)さん

○子どもの心に寄りそう先生を目指して
年の離れた弟の面倒を見て子どもと関わるのが好きになったこと、吹奏楽部の部長として約80人の部員を一つにまとめる経験をしたこと、進路選択に悩んでいた自分に親身になって相談に乗ってくれた担任の先生の影響で小学校教諭の道を目指し始めました。現在は大学の教育学部で小学校教諭の免許と合わせて幼稚園教諭と特別支援学校教諭の免許取得のために大学の講義や課題に追われる毎日です。今年から始まる教員採用試験に向けての勉強もしながら、放課後等デイサービスでのアルバイトや自然学校のボランティアで子どもと関わる時間を大切にしながら子どもとの接し方を勉強しています。子どもたちと一緒に笑い・考え・学び続けたい。そして、親身になって話を聞き・心に寄りそう、そんな教員になりたいと考えています。
夢に向かって走り続ける私を応援してくれる両親には感謝しています。これからも目標に向かって頑張ります。

はたち代表　木村(きむら)さん