■身近な野鳥を知るきっかけに 野鳥の会が案内する探鳥会
3/20
寺ケ池公園で、春の野鳥を観察する探鳥会が開催されました。河内長野野鳥の会メンバーが三脚で固定した単眼鏡を参加者が代わる代わるのぞき込み、普段近くで見られない野鳥の姿に感嘆の声をあげていました。同会会長の白木さんは、「今日は猛禽(もうきん)類のミサゴの食事や、渡ってきたばかりのツバメの群れなど、貴重な姿を含め30種ほどを観察できました。野鳥を見るきっかけになってくれればうれしいです」と話していました。
■自分で作って楽しんで すぷりんぐフェスタ
3/23
キックスで市こども会育成連合会主催のすぷりんぐフェスタが開催され、自分で作った紙飛行機で飛距離を競ったり、紙製竹とんぼを作ったり、エコバックへ思い思いの絵を描いたりするなど様々な遊びと体験のコーナーに、多数の親子連れが参加しました。折り紙の手裏剣を輪ゴムで飛ばす手裏剣銃を作った参加者は、「狙いをつけるのが難しい。何度も挑戦してやっと的に当てられて楽しかった」と笑顔で話していました。
■叱るときは本気で叱りなさい 文化講演会
3/16
公益財団法人森教育振興会が主催する文化講演会がモリ工業株式会社河内長野工場で開催されました。「人を育てる」をテーマにアーティスティックスイミング元日本代表ヘッドコーチの井村雅代さんが講演。長きにわたる選手の指導育成経験から、会社での上司部下、家庭内での親と子の関係性にもかかわる人材育成方法について、叱るときはその場で、端的に、そして正す方法を一緒に伝えることが大切と熱弁。集まった人は熱心に聞き入っていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>